男性の皆さんなら、一度は看護師の彼女に憧れたことがあるのではないでしょうか?一方で、「看護師の彼女はやめておけ」という意見も少なくありません。背景には、どんな理由があるのでしょうか?
実際に看護師として10年以上勤務している私が、実体験を交えつつ、看護師の彼女を持つ男性の意見を参考に、『看護師の彼女はやめておけ』と言われる理由について解説します。

・看護師の彼女がほしいけど、周りにやめとけって言われるし、やめた方がいいのかな?
・看護師の彼女と、この先結婚も考えてるし、そんな簡単に別れられないよ!
と、悩みを持つ男性のみなさん、ぜひ参考にしてみてください。
看護師は『やめておけ』と言われる理由5つ
- 性格がキツイ
- 休みが合わない
- メンタルケアが必要
- 金銭感覚が異常
- 家事スキルが必須
以上の5つの理由が挙げられます。
結論から言うと、
優しくされたい、四六時中彼女と一緒じゃなきゃ嫌だ、メンヘラとか無理、お金がかかる女なんて嫌、俺家事なんてできないし、と思う男性には看護師はオススメできません。
この記事を読んで、少しでも看護師の傾向を知っていただければと思います。



理由と一緒に要因を考察していきます!
性格がキツイ


ストレスの多い環境
看護師は日々、緊急事態や重篤な患者に対応しなければならないため、常に高い緊張状態に置かれています。ストレスフルな環境では、迅速かつ的確な判断が求められるため、自然と性格が厳しくなることも。
責任の重さ
患者の命を預かる立場であるため、看護師は責任を感じながら日々業務に勤めています。ミスが許されない仕事であるため、慎重さや厳格さが求められ、性格にも反映されるのではないでしょうか。
実際に私の知人は看護師の方と結婚していて、性格がキツイと愚痴をこぼしているのを聞いたことがあります。ですが、彼女たちが患者の命を守るために日々奮闘している結果でもあります。
看護師=白衣の天使と思っている男性は、やめておいた方がいいでしょう。
休みが合わない


シフト勤務
看護師は24時間体制の医療施設で働くことが多いため、日勤・夜勤・早朝・深夜などさまざまな時間帯のシフトが組まれます。一般的な9時から17時の勤務時間とは異なる生活リズムのため、結果予定を合わせるのが難しいです。
週末・祝日の勤務
病院や介護施設では365日稼働しているため、週末や祝日も休むことができません。
友人や家族と過ごす時間が取りづらくなる要因の一つです。
連休の取得が難しい
病院勤務であれば、365日・24時間稼働しているため、一般の人たちが休みの時に仕事なんて当たり前。
病院によっては夏季休暇のシステムがあり、長期休暇をくれる所もあります。ですが、GWやお盆、お正月の時期は、休みたい人が多く、確実に休暇が取れる保証はありません。
これらの要因が重なり、看護師は一般的な職業の人たちと休みが合わないのです。
メンタルケアが必要


重い責任とプレッシャー
何度も言いますが、看護師は患者の命や健康を預かる立場にあり、ミスが許されないというプレッシャーが常にあります。責任が重く、精神的負担となり、大きなストレスを抱えています。
長時間労働と不規則な勤務時間
シフト制で働く看護師は、長時間労働や夜勤を強いられることが多く、不規則な勤務時間が続きます。不規則な勤務により、睡眠不足や生活リズムの乱れが生じ、精神的にも肉体的にも疲労が蓄積されやすいです。そのため、愚痴をこぼす事もしばしば。人によっては、愚痴を聞くのがしんどい人もいるでしょう。
以上の事から、彼女たちがメンタルケアを必要としている事がわかると思います。看護師は、メンタル強い人が多い傾向にありますが、彼女たちだって人間ですので、たまには労ってほしいものです。
金銭感覚が異常


ストレス発散のための消費
ストレスフルな仕事環境で働く看護師は、ストレス発散のために高額なショッピングや外食、旅行などにお金を使うことがあります。一部の人に「金銭感覚が異常」と言われる要因です。
高収入による余裕
看護師は比較的高収入な職業であるため、他の職種と比べて収入に余裕があることが多いです。そのため、自分の欲しい物や体験に対して積極的にお金を使うことができ、それが「金銭感覚が違う」と感じられることがあります。
不規則な勤務による生活リズム
シフト勤務や夜勤などの不規則な勤務形態は、通常の生活リズムを崩しやすく、睡眠不足による判断力の低下が無計画な支出や浪費につながります。
私自身も夜勤明けに自分へのご褒美として高額な買い物をした経験があります。
私自身、以前の彼と買い物に行ってハイブランドのショップに入って買い物していると、正直引かれたことがあります。(彼と一緒の時にブランド物を買った事ないんですけどね‥)
家事スキルが必須
看護師はシフト勤務や夜勤が一般的であり、勤務時間が不規則です。そのため、彼女が不在の時間帯が増えるため、パートナーは家事を一人で行う必要があります。家事に慣れていない人や、協力的でない人にとっては特に負担が大きくなります。結果、『看護師の彼女はやめておけ』となるわけです。



いかがだったでしょうか?
「看護師の彼女はやめておけ」と言われる理由を踏まえて、現役看護師が考える「看護師彼女とうまくやっていくためのポイントとコツ」を伝授します。
看護師彼女とうまくやっていくためのポイントとコツ


1.高収入のため、収入面で対抗しないようにしましょう。自分のプライドが傷つくだけです。私も以前の彼に「そんなに稼いでるの?」と聞かれたことがあります。
2.彼女が仕事の愚痴を話している時に、ただひたすら聞く。彼女はアドバイスは求めてません。女性は話すとスッキリする生き物なので、具体的なアドバイスは必要ありません。
3.家事は女性の仕事だと考えるのはやめましょう。今となっては、共働きは当たり前。普段から、家事スキルを磨くことをオススメします。
4.破滅的なお金の使い方をしていない限りは、多少散財していても口を出さないようにしましょう。独身のうちは、「自分で稼いだお金を自分で使って何が悪い」と言われるのがオチです。
5.夜勤明けの日は、彼女に頼み事をするのはやめましょう。むしろ、彼女のお願いを聞いたり、彼女を甘やかすくらいの気持ちが大事です。
看護師の特徴を理解すれば、よりよいパートナーシップは築ける


『看護師はやめておけ』と言われる理由と要因をご理解できましたでしょうか?
もちろん、看護師の彼女の全ての人が該当するわけではありません。あくまで傾向の話です。
看護師の彼女には、多くの魅力と素晴らしい特性もあります。仕事に誇りとプライドを持っていますし、人の痛みがわかるからこそ優しくできることができるのです。
気になる人が看護師の方、彼女が看護師の方、よりよいパートなシップを築けるように祈ってます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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